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減量ブログ (山本)

   ブログではお久しぶりです。薬学部2年、休部中の山本です。
   たけひろ先輩、回していただきありがとうございます!オリジャンのことはもう忘れて下さいっっ!
    今回は陸上に少し関連して、至極個人的かつ自己満足的な報告をしたいと思います。今更、ですが…去年春から取り組んできた減量が去年の秋口頃に実を結びました。陸部の皆さんには恐らく永遠に縁がない体験だと思われます、その一端を簡単に説明させて下さい。
    僕が本格的に減量していた夏休みに参考にしていた原理を鳥の目から虫の目順に挙げると、
・摂取カロリーが消費カロリーを下回っていること
・メンテナンスカロリー(1日あたりに消費するカロリー、基礎代謝に運動強度に応じた定数を掛けた値)から1日あたり身体から消費したいカロリーを引くことで求められる摂取可能カロリーを把握すること
・摂取可能カロリーに従って、1日の摂取栄養素をタンパク質を体重×2〜2.5グラム分、炭水化物を100グラムに固定し、残りを脂質として振り分けること
といった感じで、これらのことを踏まえてあとは午前中に有酸素運動、夜にウエイトトレーニングと有酸素運動をして耐えるだけ、という生活を送っていました。摂取可能カロリーに関しては、マイフィットネスパルというアプリに全部計算させていました。ちなみに、自己情報、減量の期間、目標を入力したマイフィット以下略が僕に提示してきた1日の摂取可能カロリーは一番低い時に1500kcalで、これは1日の内で学食のバランスランチが2食食べれないものとなります。こういった制約下ではどうしても食事を美味にするためのカロリーは省かれ、無味乾燥な食事をすることになります。食事は美味しくて楽しい時間から、自分が飼ってる筋肉というペットに餌付けする作業時間に変わります。こんな生活を続けていると身体以前に心がゆっくり死んで逝きますので、高タンパクのプロテインクッキーや低糖低脂質なカップ春雨などで自分を騙しながら生活していました。また、心を養うことと、摂取カロリーが少ないことから消費カロリーも少なくシフトさせる身体の恒常性を騙すことを目的に、週一回ほど好きなものを普通に食べる、いわゆるチートデイを設けていました。僕の忍耐に身体がそれなりに素直に応答してくれた結果、春から夏休み明けまでに約18kgの減量をしました。サイズダウンを指摘して下さった北野さん、大和さん、カズ、改めてありがとうございました!正直、めちゃくちゃ嬉しかったです。また、僕の減量を精神的に支えて下さった亮成さん、ありがとうございました!
    夏休み明けからは骨格筋ではなく脳筋(?)で勝負する立場になったので減量した身体を活かすことなく今日まで過ごしてきましたが、これからも身体づくりは続けて、競技復帰の布石としたいです!
    次は博士課程に進学された北野さん、お願い致します!進学おめでとうございます!!