· 

どうも新1年生です(北野)

やまじゅんから回してもらいました薬学研究科D1の北野です。
ほんとに、やまじゅんの激変ぶりには見てるこっちも勇気をもらえました。笑


簡単な自己紹介をしておきます。
名前  北野 拓真(きたの たくま)
種目  長距離走れてない
高校  若狭(福井県)
特徴  わかさ


4月になり、早いもので自分が大学1年で滝子に通っていた頃からまる6年が経ちました。
自分が大学1年のときに中1だった子たちが大学生になったと考えると、月日のはやさに驚きます。
自分は無事に博士課程に進学でき、新入生として先日の入学式にもちゃんと出席してきました。
フレッシュな学部1年生たちからエネルギーをもらって、気持ちも新たに、充実したラボ畜生活を送りたいと思います。


とはいいながら、実はいま、入学早々にして既に追い込まれています。
博士課程では研究が非常に重要で、それまでと違って卒業には学術雑誌への論文投稿が必要になります。
学内の基準だけで卒業させてもらえないという点で、博士課程はなかなかシビアです。
実はつい先日、自分の研究にかなり近い分野の論文が他所のチームから発表されました。
ぴったり一緒ではないものの、あと一歩ズレれば命中といったところです。
研究は1日でも早く発表した1人目にしか価値がなく、2番目では論文になりません。
もし世界のどこかで他のチームが自分と同じ研究内容で論文を出した場合、自分がやってきた研究は全く無に帰すことになり卒業の予定も白紙になります。
そんなこんなで、自分の研究が他所のチームで論文になるのも時間の問題かもしれないという状況になり、いま必死にもがいています。



さて、4月も下旬になり新1年生もそろそろ部活・サークルを選んでいるでしょうか。
名市大陸上部は名大等と合同(山の上)でも練習していて、山の上には大学院生もたくさん所属しています。
上級生のなかには山の上でバリバリPBを更新する院生の方達を見てる人も多いと思いますが、あの人たちは控えめに言ってもほんとにえげつないんです。笑
一体どんな生活をすればあれほど高いレベルで研究と両立できるのかと、同じ院生として不思議でなりません。
山の上はそんなやばい人たちと一緒に練習できる場でもあり、新入生の人たちにもぜひ間近でその凄さを感じてみてほしいなと思います。


自分はなかなか名市練にも顔を出せないかもしれませんが、一緒に入学式をしたエネルギッシュな1年生たちが陸上部に入部してくれると思うと非常に楽しみです。
たくさんの入部をお待ちしています。




次は、、福井つながり北野つながりであるにも関わらず実は唯一まだ一度も絡めていない医学部の福井くんにいきなりまわしてみます。笑