もうすぐ27大17(さとうこ)

 

遠征先のホテル周辺で中華料理店を見つけた。

 

その店の看板には大きく「ラーメソ」と書かれていた。

 

ラーメソってなんぞや?「ン」と「ソ」の単純な間違いか?それとも…?

 

大和「絶対あやしいって」。明らかに文字の間違いに警戒していた。別の店を探そうとするも、僕らは15分歩き、腹は減る一方だ。

 

もう僕らは食欲を我慢するなどできなかった。

 

僕「ここがいい(思考停止)」。成瀬は首を縦にふる。大和は渋々入店する。

 

しかし不安は杞憂だったのだ。とてもおいしい中華料理に、「ラーメソ」の衝撃でびびりまくった僕らは肩すかしを食らった感があった。

 

この程度の話はいくらでもある。見かけによらないことの典型例なのだろう。

 

今回得るべき教訓は「見た目だけで判断しないこと」だろう。

 

僕はキメ顔でそう言った。

 

 

 

 

佐藤晃平です。

 

4年生になり、陸上競技も終わりが近づいてきました。

 

今大会の目標は800mPB&準決勝、100mOP11秒台です。

 

試合までの流れは出来ています。途中全日本インカレがあるので、大学トップレベルの選手を間近でみることで技術を少しでも盗み、試合のイメージ作りをしていきます。

 

 

 

ここまでの流れを月に分けて話していきます。

 

冬期

 

就活は余裕だろと勝手な自信が芽生える、屋貝さんの指導の下練習を積む。

 

4

 

就活で絶望し始める

 

5

 

就活で絶望、東海インカレも悲惨な結果に終わる

 

6

 

就活から解放、肉離れをする

 

7月・8

 

7大で同級生の最後を見とどける、練習する。

 

 

 

とまあ、陸上と就活とバイトの半年を過ごしました。いつもと変わらない日常。

 

昔は与えられたメニューをたんたんとこなすことしかしていませんでしたが、最近になってようやく自分でメニューを組み立てたり、設定ペースをどれくらいにするかなどを考えるようになりました。遅きに失した感じはありますが、それでも自分で考えて実行するのは大事なこと。メニュー作りは大変ですが、自分に足りないことを改めて考えさせられたりと有意義な時間でもあります。

 

 

 

今年で27大は3年目で本格参戦は今年が2年目です。昨年は電光掲示板に出場校リストに名古屋市立大学が刻まれていました。対抗戦がない名市大にとっては大きな一歩です、その感動は忘れられません。渉外の仕事をしてくれた子、そしてなによりこの大会に参加できるよう働きかけたわらさんたちの代や、稲津さんたちの代に感謝です。

 

 

 

名市大陸上部は家族的な雰囲気があります。僕はこの雰囲気は大好きですし、先輩方から引き継いできた伝統です。ただ、長所は短所でもあります。その家族的な雰囲気は言い換えれば馴れ合いであり、それが部全体の記録向上を阻んでいることも考えられます。

 

名大は人数も多く、自分の力で対抗選手の枠を取りに行くという意識がありますが、人数の少ない名市はその意識が薄いです。もっと「俺が対抗選手の枠を勝ち取ってやるんだ」「俺が目立つんだ」というギラギラした欲がほしいですね。この気持ちが個人の記録を伸ばし、さらに僕らのチームを必ず上に導いてくれるでしょう。

 

 

 

 

 

次に回していきます。

 

佐合に回していきます。

僕は佐合のポエムが大好きです。

同時にわらさんも回します。

忙しいなかではありますが、OB・OGの先輩方も激励のブログを一筆お願いいたします。