清水です。
なるるさんから二度の催促をいただき、ようやく筆を走らせるに至りました。
先日かおりんが「遅れた」と言いながら目前に控えていた秋季大会も終わりました。1週間前に。
ではでは、改めて。
27大戦が終わりました。
マッサージチェアつきの1人部屋で過ごす夜も長いようであっという間でした。
あの3日間、1人部屋は寂しくて、
だからといって疲れ果ててしまって大浴場に行く気にもならず、ずっと曲を流しながらシャワーで済ませて…
こんな生活でしたが、音楽聴きながらのお風呂もなかなかリラックスできるものでして。なかなか贅沢な時間でしたよ。
絢香のプレイリストをずっと回してましたね。
前置きはこんなもんにして、
3回目の27大戦を客観的に、まずは自分を俯瞰すると、
名市のみんなには、競技の面で、説得力のない主将でした。走らないけど主将。とくに何かアドバイスできるわけでもなく、頑張ろうしか言えてなかったと思います。
最近読んでる、陸上の小説の新米教師のキャラクターとこの自分が重なって、肯定だけでは終われない大会になりました。
でも途中からは、開き直りました。できないことは任せる。頼りになる人たちがいるから任せる。私はこういう主将でいこうって決めたし。おかげで(?)、名市のメンバーに対する信頼感が増した大会になったなと思ってます。
冷えピタ買ってきてくれたり、リレーのテープもらってきてくれたり、毎日送り迎えしてくれたり。
先輩の存在はやっぱりデカかったし、同期はますます頼りにしてしまうし、2年は言わずとも動いて力になってくれるし、1年はなにより陸上に真剣。
あったかい場所だなぁと。
これなんだよな、名市のいいところはきっと。私が1年生の時から好きな部分。
これをなんとか競技に活かせたら最高です。
全体的に見て、記録的にめちゃくちゃ悪かったわけではないかもしれないけど、夏に積んだものを出せた!みたいな人はあんまりいなかったんじゃないかと。
今回は、夏休みの初めに目標を出してもらって、それに向かって自分の決めた取り組みをすることにしました。応援は他のチームとの比較よりも、各自の目標を達成するというところに重点を置いてチームのみんなが何を目指しているのかを可視化しました。
ただこれも、1番に目指している大会に対するものとしては、始めるのが遅かったかなと思うし、互いの成長に対しての意識が希薄だったのかもしれません。
課題がのこる。
でもまず課題にしてほしいのは、各自の競技への反省から得た不足点を潰していくことかな。大会後すぐにミーティングを行ったけど、どうだっただろう。
これからやらないといけないことは具体的にわかっていますか?次に目標にする大会までに残された時間のなかでできることを具体化し、確実に取り組んで強くなりましょう。
私も、もうすぐ。走るというフェーズに戻ります。もう少しで!
来年は、こちらに走りの報告をすることを、約束します。
次は、昨日お誕生日だったなるみんに。
おめでとう^ ^
そしてもう1人、昨日さとこうさんに辛辣だった、たけひろ先輩に。