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2020/2/20(新谷)

(20月があったらもっときれいだったのにな...)

 

 もえちゃんから回ってきました、酒豪(嘲笑)の新谷です。なんと11日も空いてしまいましたがおかげでタイトルが思い浮かびました。すいません次はパッパと書きます。

 

 最近車校の主と教官に言われるようになりました。自分みたいに長い間車校に残っている人は久しぶりだそうです。もっといそうなんですが皆さんまじめですね。ここ4か月くらい一部の部員から練習に行く度にはよ車校行けと不当な圧力をかけられているのでなるべく早くとれるよう頑張ります。もちろん安全運転で。

 

 さて、車に速度制限はありますが陸上に速度制限はありません。その気になれば100m3秒で走ってもいいわけです(バカリズムでそんなネタがありましたね)。と陸上の話につなげたところで、皆さんは夏波さんが用意してくださった計画シートに基づいて順調に練習を積めていますでしょうか。かく言う自分は1月のケガにより計画シートに書いた「けがをしない」が守れず大ピンチです。結果的に3月の中長記録会のお誘いを断らせていただきましたが、なんとか治して東海インカレには必ず間に合わせます。

 

 こういう決意表明みたいなことをするときは「~と思います」ではなく断言するのが大切だと最近いろんなところで聞きます。計画シートもそうですしわれらが阪神タイガースの矢野監督も今年は日本一ですと早々に断言していますね。言霊みたいなものだと思いますがこういうのは陸上以外でも役に立ちそうで勉強になります。

 

 陸上の経験を陸上以外に生かしたり逆に陸上以外から陸上に生かしたりできる機会は多くの場面である、みたいなことを山の上の某先輩にいわれたことがあります。最近そんなことをふと思い出して(多分)3年ぶりに自分から本を買いました。『正義の教室~善く生きるための哲学入門~』という本です(副題でピンと来た人は高校で倫理習った人)。高校生が倫理の授業の中で正義とはなにかを考えるお話です。陸上においての正義とは間違いなく速く走ることです(『風が強く吹いている』のあの人にこんなこと言うと否定されそう)。誰よりも速く走るため、皆さん切磋琢磨して頑張りましょう。

 

 ちなみにこの本ですが最初から最後までモヤモヤ感が消えないまま終わったのでおススメはしません。ただ勉強になるので興味のある人は買ってみてください。マイケル・サンデルの『これからの正義の話をしよう』を読んでいたさとこうさんには楽しめると思うのでおススメします。

 

 次はともきに回します。