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今年はノーカン(伊藤)

尾崎君から回してもらいました。伊藤です。総体予選のことは華麗にスルーしてブログを書いていこうと思います。

 

まずは、怖いお兄さんから再三催促をされたにもかかわらずブログを書かなかったことをこの場で謝罪させていただきます。マリアナ海溝よりも深く反省し、悔い改める所存でございます。

 

さて、今年ももうすぐ終わりですね。今年一年自分がやってきたことを振り返ってみるとあまりにも薄い一年であったなあと思えてしまいます。大学生活にしても陸上に関することにしてもなんだかあっという間に時間だけが過ぎていってしまい、何をするでもなくただただ時間だけを浪費してしまった一年だったように感じます。

 

ただ、この学校に入った目的でもあった調査実習の講義の中で名古屋工業大学の教授にインタビューをさせていただき、お話を聞かせていただけたことはとても楽しかったです。私たちが行った調査を簡単にまとめると、名古屋駅の西側を調査対象としてリニアが開通することでどのような影響があるかについて、「公・共・私」の3者の視点に立って考えようというもので名工大の教授には公の代弁者・通訳者としてどのようなビジョンを思い描いているのかについてお話をしていただきました。インタビューは自分と学生がもう1人、実習の担当教授と名工大の教授の4者で行ったのですが、全員が全員まちづくりオタクであったために話が白熱してしまい、予定よりもとても長く話し込んでしまいました。そのために文字起こしが地獄のように大変でしたがそれはまた別の話。インタビューに備えてプレゼンを用意していただき、半分講義のような形式で質問にお答えいただけたために、分かりやすく、そして教授の熱意も伝わってきてとても楽しかったです。

 

陸上に関しては、新型コロナウイルスの影響だけでなく大会前に足の指が膿んでしまったりなどで大会には出ることができず、本当に何をしていたんだかといった感じです。去年目標に掲げた多くの大会に出るということも達成することはできませんでした。

 

やりたかったことの半分もできなかった今年はほんとうにノーカンにしてほしいぐらいですが、後ろ向きなことばかり書いていてもあれなのでここからは来年について書いていこうかなと思います。

 

来年はやっぱりもっと大会に出たいです。目標となる大会を設定することで自分自身のモチベーションにもつながりますし、ふり返ったときになにもないということは確実に防げるからです。就活が始まってしまう前にできるだけ多くの大会に出れるようにしようと思います。

 

今年はこんな一年でしたが来年はもっと良い年になるといいですね。次はかおり先輩に回したいと思います。