大森君から回してもらいました西垣です。
4年間早いものであっという間に卒業してしまいました。
自分は他のメンバーと違って、競技内容で振り返ることが少ないですが、暇が合ったらぜひ最後まで読んでくださいね。
陸上を始めたのは中学3年生の冬でした。陸上部が無くサッカー部に所属していたのですが、地区の駅伝大会に駆り出される形で陸上競技というものに触れることになりました。その時に初めて走る楽しさを感じたのを覚えています。
それもあって高校時代は正式に陸上部に入部して、大きな怪我無く三年間走り続けました。地元の大会でもある程度の結果を残すことができていたため、自信を持って大学でも陸上を続けようと考えていましたが、今思えばここが自分のピークになってしまいましたね。
大学でも陸上を真剣に続けようと思っていた矢先、新型コロナウイルスが襲ってきました。当初ある部活動がなくなったり、大学自体に通わなくなったり。自分の思い描いていた大学生活でなくなった時に自分の中で部活動に対する熱量、序列が下がっていってしまいました。山の上での練習が再開されてからもかつてのような練習が意欲的に取り組めず、結果として山の上の練習には参加しなくなりました。先ほどから新型コロナウイルスが要因のように書いてきましたが、嘘偽りなく言えば自分の精神的な弱さが原因でしょうか。今更遅いですが、自分にもう少しの忍耐力と努力する精神力があれば4年間部活動を楽しむことができたかなと思います。
それでも陸上競技自体を嫌いにはならなかったことが救いでした。名詞練に行くことは苦になりませんでしたし、OBの方々に誘っていただいた駅伝大会では走ることの楽しさを思い出しました。個人でもハーフマラソンに挑戦することができたり何かと陸上競技を楽しむことができた時間だったなあと思います。もちろんその意欲を競技面に繋げられなかったことは非常に後悔が残りますけどね。
そんなこんなで努力できなかった話ばかりになってしまいましたが、だからこそ自分は目標に向かって4年間戦った同期の4人を尊敬しますし、現在も努力し続ける後輩を応援したいなと思います。大学生活と部活動の両立は非常に難しいですが、ここまで頑張ってきた皆さんなら必ず各々の目標を達成できると信じています。
自分のこれからについて話しますと、文章を書く仕事に就くことになりました。最近やたらと文〇砲が活発で印象が悪い業界ですが、今よりも責任感をもって働きたいと思います。マスゴミにだけはならないようにしますので、もし関わる機会がありましたら何卒よろしくお願いします。
最後はまゆちゃんに回して卒業レーンを閉めてもらおうと思います。4年間お疲れさまでした！！